前歯2本だけが大きい・でかい原因
前歯二本だけが大きく見えてしまうのにはいくつかの原因が考えられます。
ここでは主な以下の原因を紹介します。
・出っ歯、口ゴボ(上顎前突症)
・子供の頃からの習慣
・遺伝
【原因1】出っ歯・口ゴボ(上顎前突症)
【原因2】子供の頃からの習慣
出っ歯にも関連しますが、口呼吸や下唇を噛む、また指しゃぶりなどの習慣により、前歯が大きく出ているように見える場合があります。
【原因3】遺伝
歯の大きさや歯並び、顎の骨格など、親からの遺伝によって影響が出る場合があります。
前歯2本だけが大きい場合の治療方法
前歯二本だけが大きい(でかい)場合は、どのようにすれば治せるのでしょうか。
ここでは以下の主な治療方法を紹介します。
・前歯を削る
・矯正治療をする
【治療方法1】前歯を削る
前歯を小さく整えるには、歯を削るという方法があります。
具体的には歯の表面を削る「ディスキング(IPR)」という施術をします。
しかし本来自分が持つ歯を削るため、歯の寿命を縮めてしまったり、知覚過敏や虫歯を引き起こしやすくなるリスクがあります。
【治療方法2】ワイヤー矯正で治療する
2つ目の治療方法はワイヤー矯正です。ワイヤー矯正は金属製のワイヤーを使って、歯並びを整えていく歯科矯正治療です。
歴史が古く幅広い症例に対応しているというメリットもありますが、器具を歯の表面に装着するため、周囲の目が気になってしまうというデメリットもあります。
また費用も多くのケースで100〜200万円程度かかるため、費用面の負担も大きくなります。
【治療方法3】マウスピース矯正で治療する
前歯治療におすすめのマウスピース矯正「Zenyum」
マウスピース矯正にはZenyum(ゼニュム)やOh my teeth(オーマイティース)、キレイライン矯正、アソアライナーといった様々なブランドがあります。
今回は費用や治療期間、治療範囲の面で最もおすすめなZenyum(ゼニュム)のマウスピース矯正について紹介します。
【メリット1】安い費用・値段
【メリット2】薄い透明のアライナー
Zenyumのアライナーは透明で薄いため、周囲から全く目立つことがなく、利用者からも「装着していても誰からも気付かれない」と評判です。
また10枚以上のアライナーを交換しながら徐々に歯を動かしていくため、従来の歯科矯正のデメリットであった痛みも、軽減することができます。
【メリット3】短い治療期間
Zenyumのもう一つの大きなメリットは、短い治療期間や歯科医院での診察、通院回数が少ないことです。
治療期間は、部分矯正の場合3ヶ月〜半年程度で終わることも多く、非常に短い時間で治療を終えることができます。
またZenyumでは最少2回のみの通院で治療を終えることができるので、通院にかかる時間や負担も大幅に軽減することができます。
Zenyumの歯科矯正のビフォーアフター
ここからは、実際にZenyum(ゼニュム)でマウスピース矯正をした方が「歯科矯正前」と「歯科矯正後」で歯並びがどう変わったのか、そのビフォーアフターを紹介します。
【事例1】出っ歯(口ゴボ)のビフォーアフター
(治療期間:7ヶ月)
【事例2】八重歯・犬歯のビフォーアフター
(治療期間:10.5ヶ月)
【事例3】受け口(下顎前突症)のビフォーアフター
(治療期間:5ヶ月)
【事例4】すきっ歯のビフォーアフター
(治療期間:7ヶ月)
【事例5】叢生(歯のがたがた)のビフォーアフター
(治療期間:6ヶ月)