ローコストはZenyum(ゼニュム)やキレイライン矯正、Oh my teeth(オーマイティース)と同じく、透明のマウスピース矯正ブランドの1つです。
マウスピース矯正は、透明のアライナーを使用するため矯正期間中でも周囲から目立ちません。またアライナーを取り替えながら少しずつ歯を動かしていくため、強い痛みを感じないケースがほとんどです。
マウスピース矯正について詳しく知りたい方は「安い費用・値段で歯科矯正をしたい!そんな人におすすめのマウスピース矯正」の記事をご参照ください。
ここからはローコストの特徴について、詳しく紹介します。
【特徴1】ローコストの費用・値段
ローコストは軽度〜中度(上下6〜10本)に対応したプランと、全歯に対応した「ローコスト・プレミアム」の2プランがあります。
軽度〜中度(上下6〜10本)のプランでは初回料金が2万円(税別)、2回目以降が4万円(税別)のプランを提供しており、目安の総額が22万円〜44万円(税込)がと言われています。
まとめて複数回分申し込めるプランもあり、それぞれ以下の料金体系となっています。
8回コース:27万円(税別)
16回コース:49万円(税別)
24回コース:68万円(税別)
全歯に対応している「ローコスト・プレミアム」では、50万円・98万円・120万円の3コースがあります。
その他のマウスピース矯正の料金と比較したい場合は「いま大流行のマウスピース矯正!気になる値段・費用は?」の記事もご参照ください。
【特徴3】ローコストの治療期間
ローコストは軽度〜中度(上下6〜10本)のプランと、全歯に対応した「ローコスト・プレミアム」の場合で治療期間が異なります。
軽度〜中度(上下6〜10本)の場合は約3ヶ月〜6ヶ月、「ローコスト・プレミアム」の場合は約1年と言われています。
【特徴4】ローコストの通院回数
治療を受ける場合は、まず最初に「初回カウンセリング」で通院する必要があります。そこで歯の状態を確かめ、治療が可能か診断します。
さらに3週間後に通院し、何枚程度のアライナーが必要かなど、一人一人に合わせた治療計画が説明されます。
申し込みをした場合は、アライナー完成後に受け取りに行きます(自宅への郵送も可能)。その後の検診ペースは約1回/2ヶ月です。
マウスピース矯正のブランドによっては1〜2回程度の通院で済む場合もあるので、比較検討することをおすすめします。
【特徴5】ローコストのサポート体制
治療に関する相談がある場合は、提携先の歯科クリニックとのやりとりになります。またローコストのサイトに、「よくある質問」のページも設けられています。
他のマウスピース矯正ブランドの場合は、LINEの公式アカウントで専門のスタッフに質問ができたり、公式アプリでサポートを受けられる場合もあります。
サポートの事例については「歯科矯正の無料カウンセリングは『スマイルアドバイザー』に相談!」の記事もご参照ください。
【特徴6】ローコストの支払い方法
ローコストでは、軽度〜中度の治療の場合、以下の4つの支払い方法から選択できます。
①都度払い
②一括払い
③クレジットカード
④デンタルローン
全歯を治療する「ローコスト・プレミアム」の場合は、「都度払い」を除く以下3つの方法を選択できます。
①一括払い
②クレジットカード
③デンタルローン
その他のマウスピース矯正の一般的な支払い方法は「安い費用・値段で歯科矯正をしたい!そんな人におすすめのマウスピース矯正」の記事に紹介されていますので、ぜひご参照ください。
ローコストの口コミ・評判
ここからはローコストの口コミ・評判について、Twitterに投稿されている内容を紹介します。
【良い口コミ・評判】ローコストが最適すぎた
歯並び良い方なんだけど完璧な人と比べたら少し気になる部分もあって、でも歯列矯正は高いし時間かかるし色々不便だよな〜と思ってなかなか踏み出せなかった私にマウスピース矯正ローコストが最適すぎた。目立たなくてホワイトニングも同時にできて短期間で終わって安くていざという時には取り外せる。
【通常の口コミ・評判】カウンセリング予約してみた🦷
どうしても歯列矯正が諦められなくて、ローコストっていうのをサイトで見つけたからカウンセリング予約してみた🦷 三姉妹で私以外は子供の時に親が連れて行って矯正済み。 私はそこまで酷くないからという理由でさせて貰えなかった。 完璧な口元の妹二人と過ごしてて、羨ましくて諦められなかった🥺
【悪い口コミ・評判】めちゃくちゃ痛いよ🦷
唇が薄すぎて悲しい😇 そしてめちゃくちゃ痛いよ🦷 マウスピース矯正は自己満レベルに 歯並びを綺麗にしたい人向けかも。 これ見せると「ん?」って言われる🦠 #マウスピース矯正 #ローコスト
【比較表】ZenyumとDPEARLの違い
ここではマウスピース矯正のZenyum(ゼニュム)とローコストとの違いについて、比較表で紹介します。
Zenyum(ゼニュム) | ローコスト | |
---|---|---|
費用・値段 | ゼニュムクリア(部分矯正): 324,500円税込 ゼニュムクリアプラス(全体矯正): 575,000円税込~660,000円税込 | 初回検診:3,500円程度 ライトプラン:30万円〜 スタンダードプラン:45万円〜 プロプラン:55万円〜 |
歯科医師の監修 | ◯ | ◯ |
対象の患者 | 軽度~重度の歯並びの方 | 軽度~重度の歯並びの方 |
クリニック訪問回数 | 通常1~2回 症状によって3回以上 | 2ヶ月に1回程度 |
平均的な治療期間 | ゼニュムクリア(部分矯正): 3~9ヶ月 ゼニュムクリアプラス(全体矯正): 9~15ヶ月 | ライトプラン:3.5ヶ月〜 スタンダードプラン:10ヶ月〜 プロプラン:1年〜 |
LINEやアプリの サポート | LINE:◯ アプリ:◯ | LINE:× アプリ:× |
対象年齢 | 18歳以上 | 不明 |
Zenyum(ゼニュム)のマウスピース矯正
ローコストについて詳しく紹介しましたが、ここからはZenyumのマウスピース矯正との違いを詳しく紹介します。
Zenyum(ゼニュム)とは
Zenyumは2021年に日本に上陸した透明のマウスピース矯正ブランドです。”Smile More(スマイル・モア)”を掲げ、素敵な笑顔を心から応援しています。
海外ではすでに9拠点で展開しており、アジアで最も注目されているマウスピース矯正ブランドの一つです。
【比較1】値段・費用
Zenyumは歯科矯正を始めやすい価格設定になっており、324,500円(税込)から治療が可能です。
またクレジットカードやショッピングローンでの分割払いも可能なので、手元に十分な資金がない方でも、歯科矯正をすることができます。
ローコストや一部ブランドは治療範囲やプランによって、料金が大幅に異なります。
サポート面なども含めどのブランドが合っているか、まずは無料診断してみることをおすすめします。
【比較2】治療できる範囲
Zenyumは目立つ部分を集中的に治す「部分矯正」と、奥歯まで歯並びを整える「全体矯正」のどちらにも対応しているマウスピース矯正です。
ローコストも全体矯正が可能なため、いずれも「費用をかけてでも奥歯からしっかり治したい」という方におすすめです。
【比較3】サポート体制
Zenyumの大きなメリットが「サポート体制」です。「スマイルアドバイザー」と呼ばれる専門スタッフがおり、治療を進める中で疑問点や質問に対して、公式LINEアカウントで答えてくれます。
また公式のスマートフォンアプリもあるため、毎回クリニックに通い、歯科医師に相談する必要がなく、仕事や勉強で忙しい人にはおすすめのマウスピース矯正です。
そのほかZenyum(ゼニュム)の評判や口コミについては「【公式】Zenyum(ゼニュム)のマウスピース矯正の評判・口コミを紹介!」をご覧ください。
Zenyum(ゼニュム)矯正ビフォーアフター
ここからは実際にZenyumでマウスピース矯正をした方の、治療前・治療後のビフォーアフター事例について紹介します。
【事例1】出っ歯(上顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:16枚
【事例2】叢生(歯のデコボコ)のビフォーアフター
通院回数:3回
治療期間:6ヶ月
【事例3】すきっ歯のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:7ヶ月
アライナーの枚数:15枚
【事例4】受け口(下顎前突症)のビフォーアフター
通院回数:2回
治療期間:5ヶ月
アライナーの枚数:15枚
【事例5】開咬(オープンバイト)のビフォーアフター
通院回数:4回
治療期間:8.5ヶ月
アライナーの枚数:26枚
マウスピース矯正「ローコスト」のまとめ
今回はローコストのマウスピース矯正について紹介しました。10以上存在する数多くのマウスピース矯正ブランドから選ぶのは、とても難しいことです。
値段やサポート面、治療期間などから比較検討する必要がありますが、まずは無料診断をしてみることをおすすめします。
Zenyumではオンラインで無料診断を受けることができるので、以下のフォームからぜひ気軽にお試しください。